新谷良子さん、ライブツアー最終日(@SHIBUYA-AX)

原子力発電所みたいなシンボルマークがあるライブハウス。開演前、所在なさげに待っていたら、何やら怪しげな男性がチラシとハンドタオルを持って近づいてきた。
「東京は初めてですか?実は、女性のファンの方々に、ファン有志でプレゼントしているんです」
と言って、チラシとファイバータオルを差し出した。ありがとうございます。
ハンドタオルはピンク地で、「りょーこ☆しんたに」と書いてあり、A4サイズのチラシには何やら長い説明文が。ざっと見たところ、「同性の方々に好かれるのは嬉しいし、もっと増やしていきたい」みたいな内容(1000文字くらい)。
手間とお金がかかりそうだなぁと感心した出来事でした。
あの、企画自体は良いことだと思うので、もう少し不審な感じを無くしていただければ、、と思いました。


ライブの内容は、名古屋大阪よりも良かったです。何が良かったって、新谷さんがちゃんと歌えていたところ。名古屋大阪はラップ部分が全然追いつかなかったり歌詞忘れたり、音程外れたりでがっかりさんでしたが(機材の不調もあった)、東京はほぼ完璧。素晴らしかった。演出も、"snow drop"の際は名阪には無かった雪の演出(と、歌い終わって倒れる仕草)や、巨大ミラーボールの出現等、随所に凝りを感じさせてくれました。ダブルアンコールもあったし。


ちなみにこてんぱはいつも通り、何かを振ったりジャンプしたり声を出したりグッズを身に着けたりはせず、じっと見ているだけ。後ろめだったので、会場全体もよく見えました。
サイリウムを使うタイミングが違うとかでお客さんの間で何かあったとか無かったとか。・・・いいじゃん、別にそんなの。