モノクローム・ファクター談義



モノクローム・ファクター放送前の日記で「期待しないでください」と書いたように、やはりあまり良い評判が聞こえてこないですね。さて、その関係者の方(Aさん)と昨日呑む機会があったので、モノクロについて少しだけ聞くことができました。
といっても、そこまで深いところに関わっている人でもないので、詳しいことをお知りになりたい方は監督のインタビュー等をご参照のほどを。




こ「第一話放送されましたね。小野大輔さんが主演なので、期待しているのですが」
A「どうでしたか?」
こ「作品の色が好きです。全体的に淡いですよね。『モノクローム』ということで、単色に近づけているのでしょうか」
A「そういうことだと思います」
こ「OPとEDが格好良くて、最近の、ネタに走っただけのようなものより断然良いです」
A「センス良いですよね。そこに関しては評判も良いようで」




こ「ストーリーが少々違うというか、何故BLっぽくになったのですか?」
A「さぁ。原作がつまらないからでしょうか。(原作本(こてんぱ持参)を手に取りながら)面白いと思いますか?」
こ「私はちょっと・・・。絵はかわいらしいですよね。つまらないとBLに?」
A「基本の物語で惹きつけられないから、サブ的な要素を付け足して、女性方に萌えてもらおうということではないでしょうか」


こ「その付け足した要素に関して、原作を無視しているとかいう声がありますが」
A「原作って4巻までしか出てないですよね(※5巻がつい先日発売)。だから2クールもやるには、どうしても足りないんです。ですから、これからオリジナルの話もやっていきますし、様々な色を付けなければならないということです」
こ「先ほどの、原作に魅力が無いというところも含めて?」
A「そういうことかと」
こ「そもそもなぜ2クールも?」
A「わかりません」




という感じでした。短いですが、まだまだ語れる要素も少ないので何とも。。
他には声優さんの演技についてや「黒豆黒茶」というカルピスから出ているお茶がおいしいという話題まで色々ごちゃごちゃと。紅優さんの考えはこてんぱも知りたいところなので、今後のアニメ誌でインタビューが載りだしたら是非ともチェックしていこうと思います。