荏原グループさんの環境活動

今日はぽかぽか陽気だったので、ぷらぷらと皇居まで自転車に乗ってきました。皇居周辺道路は、お休みの日に一部をサイクリングロードとして開放しているのです。様々な自転車が集まっているので、併走している自転車を眺めるだけでも楽しかったです。
さてさて、皇居の周りには新聞社さんやら銀行さんやらがずらっとあります。その中には産経新聞社さんもあり、その本社が入っているビル・"サンケイプラザ"では、よくセミナーや入社説明会などに用いられています。

どうやら本日はこんな催しが。

荏原グループ(荏原テクノサーブ、荏原冷熱システム)の方々が集まって、何やら環境やら安全やら衛生やらについて会議を行うみたいです。ちなみに、エバラって読みます。

さて、そのビルの入り口(↓こんなの)

で、スーツ姿のご年配の方が何やら話してました。この暑いのにビル内ではなくわざわざ外で話し込む理由としては・・・

やはり。先ほどの画像で手前に映っていた、周辺の植え込みにポイ捨ててます。左側にフィルタ、右上に吸殻が見えますね。・・・ポイ捨てというには、見えにくいように縁に隠すような感じで始末しているので、少々念入りな気もします。。
※ちなみに千代田区は路上喫煙全面禁止区域。


どうも荏原さんの技術力で、環境に還る煙草を独自に開発していた模様。その技術、もっと公に発表した方がいいんじゃないでしょうか。それとも今日の会議で発表するのでしょうか。


なお、グループ大元の荏原製作所さんの企業理念にはこんな言葉が。

荏原は、循環型社会の一刻も早い実現を目指して、資源の消費を抑え、廃棄物を最小化することにより、地球環境への負荷を限りなくゼロに近づける「ゼロエミッション」の思想に則った技術開発やその事業化に全社を挙げて力を注いでいます。

やっぱり循環されるようですね。安心しました。