CLANNAD 男祭りレポ
春原陽平大好きな妹が仕事で行けないとのことだったので、代わりにこてんぱがレポ要員として派遣されることに(こてんぱも好き)。当然、普通に参加する心構えでは駄目なので、メモや速報用携帯電話、WEBを駆使してまとめあげたレポートをここに公開。
「『CLANNAD』男祭り」
日時:2008年3月29日(土) 12:15〜12:45
場所:東京ビッグサイト 「東京国際アニメフェア 2008」
ポニーキャニオンブース(No.G−05)
出演:阪口大助 さん
イベント整理券をゲットするため開場前から並んだが、開場後すぐに無くなってしまったとのこと。春原人気にひるみながら、ポニーキャニオンブース周りでうろつく。開始30分前。すでにブース周りは人だかり。が、おかしい。その人影は男ばっかり。男女比は9:1。
「あれ、春原&阪口好きな女性ファンが集まると思ったんだけど…。今画面に流れている番組プロモーションの映像でも観ているのかな」
と思ったが、違った。イベント用のロープが張られても、その男性客たちは微動だにしない。
「まぁ、いじられキャラだし、男の人達は冷やかし半分なのかな」
と思ったが、違った。整理券を持ってる人たちまでもが、やはり男ばかりなのだ(こちらも9:1くらい)。かなり本気の人ばかりのようだ。。
一抹の不安を抱えながら、イベントスタート。
メイン:春原陽平役、阪口大助さん
お相手:ニッポン放送、吉田アナ
■オープニング
吉田アナ登場、阪口さんを呼び込む。
阪口さん、春原Tシャツを着て登場。手にはもう一着。
阪口「早速ですが、着れ」(春原Tシャツを吉田アナに差し出す)
吉田アナ着る。
吉田「この状態の2ショットって、秋葉原を歩いてても違和感無いですよね」
阪口「こんなに人が集まってるとは。。ヒロイン誰も来ませんからね!!いいのかっ?!」
吉田「それなのに、男ばかりってのは衝撃。」
阪口「男祭りだからね」
■すのてぃー
吉田「いきなり着替えさせられましたが、これは何ですか?」
阪口「見ての通りなんだけど、何か?」
吉田「え、今日そのテンションで行くの?!」
吉田「春原Tシャツを、有明のイベントで売ってた」
参照:コミケ73会場限定販売(300着)
吉田「クラナドで男子キャラのグッズを作って、完売したんです。この中に買った人っています?」
阪口「ほら居ない。・・あ、居た!!」
■タイトルコール
『CLANNAD 男祭り〜でも一人なんですけどぉぉぉ!!〜』
番組紹介用の約1分30秒のVTR流れる。
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阪口「春原がボタンと同じくらいしか出てないんですけどぉぉ!!僕は猪レベルですかぁぁ!?」
ここで、イメージイラストが出る。
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阪口「僕、顔映ってないですよね。ボタンは映ってますよね」
吉田「今通りがかった人に説明しますけど、このずっこけてる金髪の人のイベントをやってます」
■アフターストーリー
吉田「アフターストーリーになると、出番が減ったり?」
阪口「いやいや、春原だから!」
吉田「春原だから?」
阪口「心配です!」
阪口「僕らもどうなるかわかってない。どういう扱いなのか。ボタンよりも出番があるのか?!」
・第8巻にアナザーストーリーを収録。
・5月31日にアナザーストーリーの上映会がある。
阪口「春原は・・・出ます!!ボタンは出てないかもですけど、春原は出ます」
吉田「さっきからボタンを仮想敵にするのはやめませんか。」
吉田「智代エンディングだけじゃなく、春原エンディングがあってもいいんじゃないか」
阪口「そう思うけど、それはユーザが望んでない。」
吉田「プレイヤーキャラクターとして春原を選べるようにすればいいのでは」
会場無反応
吉田「皆全然乗ってこないな?!」
阪口「春原は隣にいるからいいんです(はぁと)。自分が春原になったら面白くないんです。」
■企画『僕にも光当ててくんないかなぁ?!』
『阪口大助が選ぶ、春原名シーンベスト3!!』
吉田「3つに絞るのは大変でした?」
阪口「大変ですよ、春原ですもん。・・・良いシーンが見つからない」
吉田「転んでるシーンが多いですよね」
阪口「転んでる?そんな生易しいものじゃないですよ」
→会場拍手。
●第3位 15話「困った問題」より
合唱部の杉坂に対し怒りを露にし、「そんな奴の言う事を聞くな!そんな風に人の同情を誘う奴は卑怯者だ!」とパックジュースを叩きつけるシーン。
阪口「ほーら!」
吉田「このシーンについて?」
阪口「今まで出てこなかった意外な一面が出た。ちょっと過去のことも見えて。」
吉田「男らしくていいけど、飲み物を地面に叩きつけるのはどうかと思うんですけど」
阪口「あの後スタッフがおいしくいただきました」(お辞儀をする)
吉田「こういうところはキャラと似てる?」
阪口「僕はあんな感じにならない。陰湿ですから。あのジュースを、後で靴の中に入れる。」
吉田「最悪ですよ!」
●第2位 第8話「黄昏に消える風」より
風子を認識できなくなった春原が、「そいつのこと嫌いじゃなかった。」と言うシ−ン。
阪口「ほーら!」
阪口「春原いいやつですよ、優しいし。風子のことギリギリまで覚えてたし。」
吉田「春原のことが好きですか?」
阪口「僕は好きですよ!」
吉田「友達にしたい?!」
阪口「・・・あー」
吉田「なんでだよ!そこはそうって言えよ!」
吉田「ひぃぃって言わせたい?」
阪口「言わせたい。便座カバーって言わせたい」
●第1位 春原やられ役シーン総集編(約1分30秒)
会場大爆笑。
吉田「クラナドってコメディでしたっけ?ハートフルストーリィ?ハートフルストーリィって二階から人が落っこったりしませんよね」
阪口「顔にモザイクかかりませんからね」
阪口「このシーンが無いと、2位3位が効いてこないんですよ。だって春原、これじゃん。これがあーなるからアレなんですよ!」
吉田「非常に、代名詞で語っていただきました」
吉田「春原がいるからあのクラナドなんですよね?」(会場へ問いかけ)
阪口「あんまり反応無いよ(笑)」
→慌ててお客さん拍手。
・理想的なツッコまれ方:ヒトデで殴られるやつ
・一番好きな女性キャラ=ことみ。
→理由「ことみだから。雰囲気&文系女子が好き」
阪口「ゲーム録りはヒロインより喋る量が多いので、ある意味メインヒロイン」
吉田「PC版ですごいやりこむと、春原とエンディングを迎えたりできたり」
阪口「いやいやいや」
→やりたい。というか、アレ(例のやつ)は春原エンディングじゃないのかな。
■6巻初回限定版特典
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2008/05/21
- メディア: DVD
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・中村悠一&阪口大助インタビュー
・春原ひぃぃホルダー(押すと「ひぃぃ」と叫ぶキーホルダー)
吉田「ひぃぃホルダーはどういう時に使えば?」
阪口「ここぞという場面で使ってほしい。誰でも一回はあるでしょ、ラグビー部にさらわれたり。」
・ひぃぃホルダーはポニーキャニオンのイチ押しらしい。
最後に、こてんぱが会場でメール実況した内容だけを頼りに、妹が想像で描いたイベントの模様のイラストを。
なんでこんなに忠実に再現できるんだ、あいつは・・・。ウマーは言ってないよ!
以上。誤りがあったらすみません。